2019年10月23日

健康第一

今日は 抜糸に行きました。
あっという間に 終わりました。
待ち時間もなく 呼ばれて 診察室に入ります。
口をあけて 
「ブチッ。」「スゥー」
糸を切る音と抜く音がして それで終わりました。
これで もうB病院はおしまいです。
あっけなかったです。
傷もきれいだそうです。
あとは手紙を持って かかりつけの歯医者に行くことになりました。
B病院は 一般的治療や処置はしません。

会計の順番を待っていたときのことです。
隣に座っていた 二人の年配の女性(たぶん70代)が 話をしはじめました。
知り合いというわけではないみたいです。
その話が ちょっとショックでして・・・
耳に入ってきてしまったので 全部聞いてしまいました。

A 「どうしたんですか?」
B 「わたし 食道がんなの」
A 「私も乳がんなんですが 手術したんですけどね・・・」
B 「私は 手術できないってことなんです」

私  え?っと 顔を見る。

A 「私はK病院で 5月にこっち手術したんですよ〜それがね 3日で退院ってね 今は傷が痛くても出されちゃうのね〜」

私 そういえば 上皇后さまも 4〜5日だったけね。はやいんだね〜

B 「それで なぜこっちに?」
A 「8月にね 反対側もがんがあるって わかってね。今は切れないってことで B病院で放射線照射するようにいわれたの」

私 えーーー!それって 大変じゃん。心の中で思うだけで じっと聞いています。

B 「私も 照射に来ているんですよ。私はもう11回目だけど あれ25回やるんですってよ」
A 「私は まだ5回目だけど ここに通うのが大変でね〜治療はあっという間におわるんだけどねー」
B 「K病院は照射はやっていないんだね〜小さくなったらまた K病院に戻るの?」
A 「そうみたいだけどね〜 ところで 食道がんって もの食べられるの?」
B 「がんが大きくて ほとんど食べられなくて 今は点滴だけ 水もなかなか飲めなくてね〜」

私  ぎょっとするが 顔は見ないようにうつむいてます。

A 「喉乾いたとき どうするの?」
B 「ストローですこしずつ 飲み込もうとするけど なかなかね〜」
A 「ああ〜そりゃ大変だわ・・・」
B 「ここに来る人は みな重い病気だからね〜」

私 はぁ・・・まさかこんな話聞くことになるとは・・・
やはり普通の病院とは違うんだ。。。。

とまぁ・・・こんな話。
がん患者が まるで 持病があるように話していることのショックでした。
それも 今は放射線照射しかないという状態で 付添人もなく 通っていて
悲痛な様子もなく 普通に自分のことを話しているんですもの。。。

私なら そういう風には他人に話せないかも。
同病だからというのもあるでしょうが 周りの人にまる聞こえなんですものね〜

よく見まわせば やはり普通の病院のように やれ高血圧だ 糖尿だ メタボだ なんてことで通っている人はいないようです。

それなりに 理由があって来ている人ばかりですもね〜

私は今日でB病院はおしまいです。

それにしても 手術できないがんのことを あんなふうに言えるなんて驚きました。
まだまだ 普通の状態に見えましたが 本当はあちこち具合がよくないこともあるのだと思います。

どうぞ よくなりますように・・・
頑張ってくださいね。

それしか 言えませんね。

あれやこれや あっち痛いこっち痛い
などと 文句言っている私が 恥ずかしいです。

健康第一です。

タグ:エトセトラ
posted by うめのはな at 20:20| Comment(4) | TrackBack(0) | エトセトラ
この記事へのコメント
なんとショックな会話でしょうね・・・
B病院ってそういう患者さんばかりの所なんですね
ご飯も食べられないような状態で付き添いもなし?
それにしても最近の病院は手術しても退院までの早さに驚きます
夫が月曜日から良性腫瘍の手術で入院してるけど
同室の方々も次々と退院されて又次が入ってくるのにはびっくりです・・。
夫は透析があるので長めになるんですがそれでも5日間だもんね〜。

うめのはなさん、抜歯が無事終わって良かったですね
まだ食べるのは無理な状態かな?・・・

そんな会話を普通に聞くと、しんどいとか足痛いとか言うのも
贅沢に思ってしまいますね。
同じ年代だから余計にそう思います。
Posted by nokko(パセリ) at 2019年10月24日 21:05
何事もなく(?)抜糸まで順調に行って良かったですね〜
それにしても そのB病院は凄い所なんですね
単なる大きな総合病院という事では無いのですね
 
その Aさんにしても Bさんにしても
もし自分が その立場であったらと思うと
とんでもなくそんな深刻な問題は話せません
>「私は 手術できないってことなんです」・・・なんてとてもとても自分の口からは言えません
もし自分がそうなら悲観して泣き暮らすか
自暴自棄になり どうし様も無くただヤケを起こしているでしょうね
血圧が少し高いの尿酸値が気になるのなんかは まだカワイイものなんですね
 
今ある健康は当たり前と思っていちゃダメなんですね〜(。-_-。)
Posted by さんほ at 2019年10月24日 21:54
nokko さん

B病院は ERのある3次救急医療病院です。
がん拠点病院でもあるし 難病や障害者医療 心臓脳血管 などの救急医療を備えています。
救急以外 紹介状無しでは 診てもらえません。
それでも すごく混んでいるので 普通の病院みたいですが それぞれに事情があるようです。
治療が終われば みな かかりつけの地域の医者に戻されます。ずっとそこで治療はないみたいです。

最近は心臓の手術しても1週間ですってね〜
昔は 盲腸ですら1週間入院していましたよ。
そのうちアメリカのように 出産も翌日退院ってことになりそうです。

抜糸は あっという間。痛くもなかったです。
反対側で 普通に食事しています。
抜いたほうは まだ噛む勇気がないです。
もうちょっとしてからかなぁ・・・

AさんもBさんも お一人で通っていました。
男性には奥様らしき人が付き添っているのを見かけました。
女性は 強いなぁ・・・って思いました。
Posted by うめのはな at 2019年10月25日 06:50
さんほ さん

>血圧が少し高いの尿酸値が気になるのなんかは・・

そうですよ〜日頃の心がけでよくなるものなんですからね。

自分の努力じゃどうしようもない病気があることを考えれば 本当に健康でいることのありがたさを感じますね。


知り合いが 余命宣告受けて 終活して 今月ホスピスでなくなりました。
夏頃には 今までの知り合いを訪ねる旅をしていましたよ。

人それぞれの 生き方なんだなぁ・・って思います。
私もAさんやBさんのようには 話せないと思います。でも もしかしたら 誰かに聞いてもらいたかったのかも・・という気がします。

心の中のもやもや 愚痴であっても話せば楽になることありますからね。

B病院は都立。はじめて行きました。(いきたくない場所です)大学病院とか公立病院はかかったことありますが たいしたことない患者もいるので ちょっと雰囲気が違う感じがしました。
最近は 紹介状がなきゃ診てもらえなくなりましたからね。
今後 近寄ることがないように 健康第一です。
Posted by うめのはな at 2019年10月25日 07:07
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