2019年07月29日

味の思い出

本格的に暑くなってきました。
こうなるともうお手上げです。
どこにも出かけたくありません。
ひたすら ひきこもりを決め込んで 家の中で読書。
でも 最近は詠むスピードも衰えて 1日に1冊がやっとです。
目が疲れるのと すぐ眠くなります。
昼でも 横になって本を読むと  眠くなります。
昼寝をしても 夜はぐっすり眠れるのだから 不思議なものです。
よく 昼寝するとよる眠れなくて〜と言いますが そんなことはないです。
むしろ 一日あれこれと忙しかったり あたふたしているときのほうが 寝つきはよくないです。
人それぞれなんですね〜

夏はアイスを食べます。
おやつというのは ケーキや 和菓子というものは普段買い置きもしていないし もらいものくらいしか
食べませんが アイスは 買い置きをしていつでも 食べられるようにしています。
一日1個ですが 食後の口直し程度に食べています。

子供の頃 田舎に住んでいたとき 実家の目の前に アイスキャンディやさんがありました。
アイスキャンディというように 固い氷のアイスバーです。
もともと そこは アイス屋さんでは なくて 氷を造ったり 冷凍ものを扱う小さい店舗でしたが
夏だけは アイスキャンディを造って売っていたようです。
広いコンクリートの作業場の一番前に アイスキャンディー用の冷凍BOXを置いて 小売りしていました。
自宅前ですので ほとんど毎日 なにかしらのアイスを買いました。
赤いの 白いの 黄色いの いろいろ そしてあずき・・・
あずきは ちょっと高いし そう毎日食べられるわけではなかったです。

時には おばさんが 内緒で1本くれたりもしました。
あの色が 何だったのかはわかりませんが 甘くて美味しくて そんなことなど考えもせず食べました。

夏の思い出と言えば そのアイスキャンディと 飴湯。
田舎で食べたようなアイスキャンディには いまだ 他でお目にかかったことはないです。
硬さがぜんぜん違って 「これ アイスキャンディとは違う」そんな風に思えます。
子供だったから 硬く感じただけかもしれません。

飴湯。
これは 夏の海水浴で 「子供の家」という子供は無料の海の家で 配られたもの。
学校行事で 海水浴に行ったあと 全員に配られる 暖かい飴湯。
水あめを 湯でといて ショウガの香りを薄くつけたものだそうです。
これが 体があたたまり 元気がでる飲み物でした。
自宅で 作っても同じ味にはならなくてね〜

飴湯と称して売っているものは ショウガがきつかったり 甘みがきつかったり そもそも飴の味が違っていたりで
これもまた 同じものに出会ったことはないです。

子供の頃の味の記憶というものは 忘れられないものなのです。
お寺の境内で 露天商が出て 水あめを売っていました。
その飴を 2本買って くっつけて棒をまわして 練ると 黄金色の飴が白くなっていって
また格別な味になるように思えて みなそうやって食べていました。
あの飴も 他では味わえない なつかしい味です。

老婆が毎年どこからかやってきて 大きな樽に入った飴を 棒にまきつけて売っていました。
飴に酒粕に挟んで 食べるの美味しいらしく 大人はそれを買っていました。
我が家も 祖母が来るときはいつも それを手土産に持ってきてくれました。
飴売りの老婆も 祖母もいなくなって その飴を引き継ぐ人もいなかったようで
食べることができなくなりました。

金沢などで 米飴を買うのですが全く違うものでした。
もちろん そんじょそこいらの水飴とは別物です。


おそらく 海水浴場にあった 飴湯 も 同じあの水飴だったのだろうなぁ〜と
思っています。

世の中に 美味といわれるものは 数多いけれど
アイスキャンディと水飴は
なつかしくて 二度を味わうことのできない 思い出の味で わたしにとっては絶品の味です。
タグ:グルメ
posted by うめのはな at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | エトセトラ
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