2017年08月06日

ちいさいおうち

東京メトロ東陽町駅徒歩3分くらいのところに 竹中工務店本社があります。
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竹中工務店本社前の オブジェ
この竹中工務店東京本店ビル1階にGallery A4 (ギャラリーエークワッド) があります。
このギャラリーは そんなに広くありませんが 上質の展示会を開いてくれて しかも 無料です。
たまに 散歩がてら 見に行きます。
今回は すばらしい展示でした。
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ヴァージニア・リー・バートンの『ちいさいおうち』
ー 時代を超えて生き続けるメッセージ ー
2017年6月1日(木)〜8月9日(水)
Gallery A4【ギャラリーエークワッド】(江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1階)
10:00〜18:00(最終日17:00まで)
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【展示概要】
・ ヴァージニア・リー・バートンの生涯と絵本の紹介
・絵本原画,ダミーブック(試作絵本),スケッチブック,エスキース,リノリウムの原版,テキスタイル
・絵本『ちいさいおうち』に登場するおうちの再現モデル(約幅 1800mm× 奥行 1200mm× 高さ 1700mm)
・フォリーコーブ・デザイナーズの手仕事の紹介
・アリスティデス・デメトリアス氏(彫刻家 / バートンの長男)のインタビュー映像 他
「1942年にアメリカで出版された『ちいさいおうち』は 1954年に日本に紹介され,今も世界中で多くの子どもたちに読み継がれています.また,絵本作家としてだけでなく,テキスタイルやグラフィックの世界でも活躍したバートンは,多くの称賛を浴びました.
 この展覧会では,精力的に才能を開花させた彼女の生涯と,その作品の数々をご堪能になれます」紹介文より
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ちいさいおうち (岩波の子どもの本) 1954/4/15
バージニア・リー・バートン (著, イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
「静かないなかに,ちいさいおうちがたっていました.やがて道路ができ,たかい建物がたち,まわりがにぎやかな町になるにつれて,ちいさいおうちは,ひなぎくの花がさく丘をなつかしく思うのでした.」内容紹介より
「ヴァージニア・リー・バート ンの『ちいさいおうち』」は 日本でも紹介され 一度はよんだことがある絵本かもしれません。
私も よく覚えています。
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貴重な原版や生原稿、スケッチや映像資料が並んでいます。
ヴァージニア・リー・バートンの生涯と作品の紹介はもちろんのこと 実際の絵本の数々を手に取って読めるコーナもあります。
絵本作家としてだけでなく、テキスタイルやグラフィックの世界でも活躍しましたから テキスタイルやペーパーワークの作品も展示してあります。
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一番奥は、実際の「ちいさなおうち」の模型展示です。
入れません。

自然に囲まれた「ちいさなおうち」。時がたつにつれ まわりの都市化が進んで行きます。
高架に地下鉄。高層ビルに囲まれてしまった 「ちいさなおうち」。
あ家の持ち主の子孫がそんな 「ちいさなおうち」を、家ごと曳家で郊外に引っ越しさせました。
「ちいさなおうち」は また自然に囲まれた環境の中に戻ることができました。
とさ・・・
なつかしい ほのぼのするお話ですが 都市化が進む中の「ちいさな」おうち」には 子供ながら 心が痛みます。
これ 1954年のお話なんですよね〜
現代の予測のようです。

開催期間はあとわずか・・・・。
posted by うめのはな at 08:31| Comment(0) | 江東区・江戸川区
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