2017年04月07日

富士見櫓  皇居東御苑

皇居東御苑の(江戸城旧本丸の東南隅)「富士見櫓」です。
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富士見櫓前に広場を整備し,近くから見ることができるようになりました。
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櫓は,城の隅などに設けられた,見張りや防御のための施設です。
江戸城の富士見櫓は,明暦3年(1657)の大火で天守が焼失した後は,天守の代用の役割を果たし,この櫓から,将軍が,富士山,両国の花火,品川の海などを眺めるたと言われています。
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富士見櫓は明暦の大火(1659年)で天守が焼失した後に、天守の代わりとして使用された三重櫓です。
この場所は天守台についで高い場所(標高23m)であったことから、この富士見櫓が選ばれたそうです。
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富士見櫓
建築年 万治2年(1659)
木造3階建 建物の高さ 約16m
石垣の高さ 約15m 延面積 323.08u
(明暦3年(1657)の大火で焼失した慶長11年(1606)頃創建の櫓の再建)
大正12年(1923)関東大震災で損壊
大正14年(1925)復旧
昭和42年(1967)外壁等修理
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どの角度から見ても同じような形に見えることから、「八方正面の櫓」の別名がありました。天守焼失には天守の役目を果たした「代用天守」の櫓ともいわれています。
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富士見櫓は 防御設備も備えています。
石垣上にせり出している石落し仕掛けなどもあります。
どこから見ても同じ形にみえるために、俗に八方正面の櫓とも呼ばれました。

数多くあった江戸城の櫓も度重なる火災や地震で、現存するものは伏見櫓、 富士見櫓、桜田巽櫓の三基の櫓になってしまいました。
タグ:公園・庭園
posted by うめのはな at 09:03| Comment(0) | 千代田区
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