2019年10月27日

幸せ?

先日の 病院でのショックな会話を聞いてしまい 思うところある日々でした。

そんな折 読んでいた本に

「幸せというのは 自分が幸せであると 気づくこともなく ちょっとした不平不満をもらしながらも
平凡な毎日を送れることなのかもしれない。」(ライオンのおやつ 小川糸 著)

と書いてあるのを読んで ああ〜なるほどなぁ・・と 感じました。

幸せって ひとそれぞれに感じ方は違うし
何を持って幸せが という定義すらないと思います。

大金持ちで何不自由なく暮らしていても 幸せを感じない人はいるでしょうし
貧困でその日暮らしでも ささやかな幸せを感じている人もいるでしょう。

多くの人は 平凡な毎日で 幸せを感じることなく 淡々と暮らしているのでしょうが
じつは 何かを失ったときに ああ〜今までの暮らしが実は幸せだったのだ・・と気が付くものなのかもしれません。

日常の何かしらの出来事に 幸せを感じたり
どうして こんなことに・・と 不運を呪ってみたり愚痴をいったり。
人生には いろいろな出来事があって 決して平たんな道では ないのですが
平凡こそが 幸せの原点なのかもしれないと 思っています。

私なんか 子供の頃はお金持ちに生まれたかった とか
お金があればどんなことでもできる、幸せなんだろうな〜
などと 思っていました。

そりゃ 今だって お金があれば・・で かなえられることは数々ありますよ。
ないより あったほうがいいに違いない。
そう思うことに 批判もありましょう。
しかし お金ですむことなら お金ですませることができるというのも事実です。
無いより あったほうがいいに決まっています。
それが社会の仕組みならね。

これが 人生の幸せにつながるかといえば
生き方の問題でしょうね。
お金より 幸せなことはある。
そういう人もいます。それはそれ。
貧乏はいやだ お金があればもっと幸せに暮らせる と思う人がいることは確かです。

本に書いてある 幸せとは お金ではなくて
心で感じる 幸せのことでしょう。この本は 「ホスピス」の話なんですが それにしても最期まで支払える
お金なきゃ そういう施設にすら入れないという現実もあります。

健康も 失ったとき 平凡に暮らしてきた毎日がどんなに幸せだったかを感じるものです。

どこかが痛くても 辛いです。
痛くなかったときのことを思えば もとに戻りたいと思います。
本当に なんでもない時には それが 幸せだったのだと 感じることは少ないですね。
あたりまえのことが 失ったときには 当たり前のことじゃなかったのだと 知ります。

幸せって そういうものなのかもしれません。
時々 感じる モノに対する幸せは 一時の感情であって
ホンモノの幸せとはちがうのかもしれません。

こうして のんびりブログを書ける私も 実は今幸せの中にいるのでしょう。
明日は どうなるか誰もわかりません。
明日が当たり前にやってくることを信じていることこそが 幸せなのかも。

健康が幸せの 第一条件でしょうね。
何事もなく 
平凡な日々を大切にしたいです。
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posted by うめのはな at 08:57| Comment(2) | TrackBack(0) | エトセトラ