お中元セールの時期になりました。
日本の良き・・いや 悪しき習慣が 続いています。
私は実家くらいしか お中元は送りません。
お中元というより 好みを聞いているので 年に二度 その品を送るようにしているだけです。
向こうもそれなりに あてにして待っているようで 勝手にやめるわけにもいきません。
何を送るか 迷わなくてすむので 気が楽です。
実家からは 福井の名産品(こちらが欲しいという品)を送ってくれるのでこれもまた ありがたいのです。
今朝の記事を読むと 義父母からもらって困る品という特集がありました。
怒りがわく品 というのもあって これはもう世代間の違いというより
いやがらせに違いないと 思うこともあるそうです。
・向こうで使わなくなったものを 送ってくる。
・自分たちが食べずに賞味期限が過ぎた 飲み物や食品を送ってくる。
・いくら 家庭菜園でとれすぎたからといって 同じ野菜を山のように送り付けてくる。
サンマをひと箱送られたって 家族でたべきれるわけもなく 近所だってせいぜい3~4匹ずつしかおすそわけできないし 臭くて処理に困った。
・着なくなった服やカバンを送って来て 会ったとき「あの服は?」と聞かれる。
数え上げれば きりがないほど 次々と出てきます。
贈るほうは もったいないという 意識からでしょうね。
要するに ありがたいのは 現金とか買い物券は 嬉しいということでした。
そうですね〜
世代間の違いもあって 品物は難しいです。
食べものも やはり好みや食制限などあって 困りますね。
甘い饅頭をひと箱もらったとて 食べきれません。
甘いもの 控えていたりすると 本当に困ります。
マンションなのに 泥付きの野菜をどっさり送ってこられても 本当に困ります。
泥を落とすところがないのです。
魚の処理も 臭うのでいやですね〜
冷凍庫も空いているわけでもないし 少人数の家族じゃ食べきれません。
私が 怒りを覚えた贈りものは
引っ越しの当日 ご近所のおばはんが 醤油のセット1L瓶 5本セットをくれたことです。
こちらは 急いでいるし 電車で引っ越し先に行かなくてはならないのに
クソ重い醤油を持たされて・・・でもその時は ありがたいと思っていました。
しかし
到着して 開けてみたら。。。。
賞味期限が3年も前に切れていたものでした。
自分の家に置いてあったものなのでしょうね。
次の日 掃除に戻ったとき 「お気持ちだけ・・・賞味期限が3年前ですので お返しします」と
突き返しました。
そのお気持ちってね〜いやがらせでしょう?
醤油は排水に流すわけにもいかず 困るものなのです。
こちらに処理させようなんて バカにしています。
もともと 行動がおかしいおばはんでしたので そういうものかという感じでした。
せめてもの お礼に 噂好きなご近所さんに 事の
顛末を話しておきましたけどね。
もう一つは 親戚のおばちゃんから 泥付き ひびわれなどの腐りかかったウリやキュウリがどっさり届いたことです。
私は野菜など届いても ありがたいと思うほうなのですが
畑で割れたウリや虫食い ひび割れ 傷んだ野菜を欲しいとは思いません。
次回からは 廃品処理はご遠慮いただきました。
いくら都会人だからといっても 人にあげるものは それなりのものを選ばないとね〜
「着れなくなった服あったら ちょうだいね」っていってあった 親戚の人から
貰った服ですが
時代遅れの何十年前のもので すりきれ シミ 汚れつきまくりのものでした。
これもまた ゴミ箱直行。
私なら 自分はサイズ的に合わなくなったけれど まだあたらしいので どうぞ・・・ていうもの送りますよ。
人にものをあげるって 本当に難しいです。
物欲のない人に ものをあげるのもダメですし
自分が旅行に行ったからとて お土産くばりまくるのもね〜
むかしは お土産ってありがたいものでしたが
このご時世 どこでもなんでも手に入るしね。
私が帰省するときは 東京土産・・
やはり悩みます。
日持ちして 美味しくて めずらしいものってね〜
ありがたがられるのは やはり東京にしかないものかなぁ・・・
皇居の最中は大好評でした。
いらなくなったものは 基本処分します。
ゴミです。
自分がいらないものは まず 人もいらないと思ったほうがいいです。
欲しいというものだけ あげますが こういうことはあまりないです。
マンションなんて 花飾るのにも 苦労するんですよ〜
家の中で日が当たるところって 限られていますし
アレルギーならまず アウトです。
人にものをあげるときは
よくよく考えてなきゃね。
と・・自分に言い聞かせています。
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