2017年07月23日

おさななじみ

おさななじみというのは 忘れられないものですが それも東京に住んでいる私には 死語に近い言葉です。
たまに 実家に帰っても わざわざ 幼なじみを 訪ねることもしないし、偶然会うなんてこともないし。
女は 結婚して 実家を離れるからです。帰省してもそこには誰もいません。

すぐ 近所に Kちゃんという 2つ 年上の子がいました。
妹のようにかわいがってくれて 私も 金魚のフンのごとく いつも遊びにいったものでした。
小学生のころまでは 本当に毎日 Kちゃんと過ごした感じがします。

学年が違うし 中学に入るころには それぞれ 友達ができて だんだん会う機会も少なくなりました。
それでも おばさんは 私が中学に入ったとき Kちゃんに 「中学まで連れていってあげなさい」と 命令したようで
一日目の朝Ktちゃんが 迎えにきたことを覚えています。
Kちゃんも 私も それぞれ 一緒に通う友達がいるので 「もういいよ」って 断り Kちゃんも ほっとした様子でした。
Kちゃんは とてもきさくな人で 英語ができて あこがれの人でした。

Kちゃんが 福井を離れて たまにしか帰ってこなくなり 疎遠になってしまいました。
たまに 実家に帰ってきたりしても 時期がずれていたりして・・・
関西弁で話す Kちゃんが 別の人のようでした。

そのうち 私が東京に住むようになり 青山に住んでいた時 Kちゃんは 六本木に住んでいると おばさんに聞いて 会いに行ったことがあります。

そのKちゃんとは それ以来会うことはなかったです。
結婚して 子供さんが生まれて 幸せそうに暮らしているという話を 聞いていましたが
Kちゃんは 病気で 早死にしてしまいました・・・・
その話は ずいぶんたってから 実家で聞いたのですが 驚きました。

こんなことならもっとあっておけばよかったと ・・・
でも それぞれ 歩んだ人生が 違ったし しかたないのかと。。。

おさななじみは 他にもいますが
やはり私の中では Kちゃんが 一番でしたね。

Kちゃんの実家も 住む人がなく 空家のままです。
まいとし 家族連れで 夏休み海に来ていたそうです。
帰省の時期が 重なったこともあるのに それぞれの家族中心で
一度も 会わなかったのが 残念です。

人生 いつ 何が起こるかわからないなぁ〜・・とね。
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posted by うめのはな at 15:33| Comment(0) | エトセトラ