2017年06月10日

雑感

ようやく 生家が売れたという話をしましたが 我がふるさとも 空家が多くなっています。
戦災にも 地震にも 大火にもあわなかった町ですので とにかく古い家が多い。
長屋のごとく 隣とくっついているし 道幅も狭い。
昔の家は頑丈で 100年たってもまだ使用中とあれば セットバックもできず 道路も狭いまま。
新しい住宅地が丘の上にできているので 引っ越す人もおおく 古家は空家というのが多いです。
そこで 古民家再生なんでしょうが・・・
はたして うまくいくのだろうか。。。と。
町全体が保存地区になって 街並みをそろえるというのなら わかりますが あちこち 改装して モルタル塗ったような町屋は いまさらどうしようもないし 全体で何とかしないかぎり 歯抜けのような妙な街並みになってしまいます。
ちょっと 保存に気が付くのが遅かった・・という気がします。

京都の町屋再生は うまくいっているみたいです。
日本一というような 観光地ならともかく 田舎の街で 再生やって 宿泊施設やレストラン 作って 人がどれだけ来るのだろうか〜という 心配もあります。
なにより 鉄道の駅がないのが 残念です。
都会の人や 外国人は 地方のひとが思っているほど 車は使わないのです。
だから 交通の便がよくなきゃ・・・

自分たちが 車社会だから みなそうだろうという計画だと 失敗しますね。
どこにいくにも 車ってこと 頭からはずさないと 感覚が違ってきます。

物産品も同じ。
常時 食卓にある「らっきょう」や「わかめ」
自分たちが 常食しているから 都会に持っていけば 売れるだろうと思っても 売れ残ります。
以前 日本橋で 大量に売れ残っていた「らっきょう」のふくろ見ました。
カレーの時くらいしか 食べないものなぁ〜っておもいました。
アンテナショップからは 「もみわかめ」が消えていました。売れないのでしょう。
ごはんにかけて 常食しているのですが 高価だし 東京の人はどうやって食べるのかもわからない。
おみやげにあげたら そのまま味噌汁に使ったという人もいます。

売るほうの目線で みないで 買う人の目で ものごと考えないと 失敗します。
田舎暮らしは 都会の人が喜ぶとか・・・
そういうことじゃないんですねーー
たまに行くから いいのかもって 思うことありますし 観光だから 素敵!って 思うだけかもしれないし〜
なかなか 難しいものなのです。
だからといって 都会が素晴らしいとは思いませんが 人間関係がいろいろ わずらわしくないことだけは 確かです。
posted by うめのはな at 08:35| Comment(0) | エトセトラ